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みちくさくって、今日も楽しいことを探しに行こう。

2014/12/29

フリクションが日常の熱にどのくらい耐えられるか調べてみました

間違えても消せるペン、パイロットのフリクション
ペン以外にもマーカー、いろえんぴつ、スタンプとシリーズ新商品が続々発表され
愛用の方も少なくないことでしょう。

むかーしむかし、フリクションが出始めたころは、
太い筆跡と薄いインク感に何じゃこりゃと敬遠しておりましたが
蛍光ペンの利用と共に考えを改め始め、私も最近は色々使ってみているところです。
消せるって便利ね。

でもやっぱり、時々不安になります。

知らない間に、文字が消えたらどうしよう(´д`;)

そもそもフリクションは温度で色が消えるわけで、
巷には夏は車内放置で消えるだの冷凍庫に入れると復活するだの、都市伝説多すぎです。

実際使っていて不具合は出るのか。
いや、出てからでは遅いのですが。

というわけで、身の回りにある熱源でフリクションが消えるのか試してみることにしました。

使用したもの
記入用:マルマンの書きやすいルーズリーフ
比較用:シャーペン、シグノ、ビクーニャ
フリクションボールスリム:ブラウン、コーラルピンク、スカイブルー、フォレストグリーン
熱源:ノートPC、こたつ、カーボンヒーター、ドライヤー

まずルーズリーフに記入

熱源別にカット


★検証スタート★

カーボンヒーター(10センチ程度離して床に放置)
なんとこちら開始1分で既に色が薄れてきました!

3分しないうちにすべて消えたので証拠写真を撮ろうとしたところ…

若干ながら色、戻ってきた(゜゜)
スカイブルーとフォレストグリーンは多少回復。
ブラウンとコーラルピンクはお逝きになったまま…
結局しばらく放置してもピンクとブラウンが戻ることはありませんでした。

こたつ(弱)

5分放置したけど全然変わらず。

PC
ノートって結構あったかいんですよね。
冬場膝の上に乗せて作業するのが好きです。

とはいえやはり熱量としては大したことないらしく、5分放置しても色が消えることはなし。

ドライヤー
いや、故意にやらないとあたらないっていうのはわかってますよ。
でもやってみたいじゃないですか、せっかくですし。

期待を裏切らない感じ、イイネ!
こちらはヒーターと違って冷ましても色が戻りませんでした。

総括

こんな感じ。

というわけで、カーボンヒーターでも案外消えそうなので
個人的には気をつけねばならんなという感じでした。
ブラウンとピンクが消えやすかったということは、赤系が特に熱に弱いとかあるんでしょうかね。
また何か思いついたら追試してみたいと思いますー。



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